16.41-67(部分)

御内々御尋并申上候品等覚

文書群名加越能文庫
分類1政務
分類2年寄・家老・若年寄方
分類3触達・覚留類
史料番号16.41-067
差出・宛名・作成者(奥書・端裏)横山政和著 自筆
作成年代等年未詳
内容年代慶応2年(1866)~明治2年(1869)
形態49丁 12×18cm
点数1
解説・備考・キーワード・人名慶応2年(1866)~明治2年(1869))の藩主の諮問に対する意見など。横山政和(蔵人)は家老、明治元年に執政、翌年には大参事となる。

王政復古後に藩主前田慶寧は家老を呼ぶと、天下太平となるよう尽力するが、徳川家が正義であるため助け合い尽力することは当然と主張する一方、薩摩についても正義に基づいて行動するのであれば従うことも可能と述べている(画像箇所)。
マイクロ番号1155

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