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令和5年秋 西阿木名のモチタボレ

遺産名(ヨミ)れいわごねんあき にしあぎなのもちたぼれ
資産概要シリーズ天城遺産 その31より

10月21日(土)午後6時、子供たちとその保護者らが中心となり、仮装して西阿木名地区振興センターに集合。 西阿木名民謡保存会の木村健一さん、仲恵さんが加勢のため参加され、総勢50名ほど。 南北の2班に分かれ、基本的にはすべての家々を巡りますが、都合の合わない家は予め区長に連絡されている、とのこと。 訪れを待つ家では、お菓子を準備しますが、その代わりにご祝儀の場合もありました。 午後9時ごろ、ようやく巡り終えて振興センターへ戻り、いただいた品々を均等に分けて終了しました。 以前は青年団が行っていましたが、平成のはじめのころから子供会が中心となったそうです。 昔はモチタボレはアキムチとも呼ばれ、仮装では仮面をかぶったりしたそうです。(画像の末尾に、参考画像あり)

 

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