消防団のユニフォーム

遺産名(ヨミ)ショウボウダンノユニフォーム
資産概要火災の現場に行くときに着られたユニフォームです。制服のようにも使用されていました。
これは戦前からあったもので、西阿木名の第4副郡副団長のものです。
区域が分けられており、1郡が天城と平土野、2軍が兼久から南、3軍が浅間から北と分かれていました。
火を消す時は、この上着を脱いで水に浸け、バタバタっとしながら火を消しました。
また、水にひたした作業着をきながらの作業だったのでとても重かったようです。中の服はチョッキです。チョッキのポケットに書類を入れたりしました。その後いつからかこれを制服にしなくなりました。

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