馬鞍岳の山寺

馬鞍岳の山寺

遺産概要1867年、玉喜美翁によって設けられた拝所で、九月の彼岸の日を祭り日としている。馬鞍岳は、浅間集落東部馬鞍岳の頂上にあって、牛の病気が流行したため、慶応3年旧暦9月に、石をご神体として、祈願場所を設置したとされる。9月の彼岸の日を祭り日としており祭事の際には酒、塩、米のお初を供え家畜の安全、家運の隆昌、武運長久、妊婦の安産、雨乞いなどを祈願している。

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