オオシマノジギクの花
オオシマノジギク ( No English name )
名称(ヨミ) | オオシマノジギク |
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形態 | 観賞用の大輪菊に似た葉を持つため、すぐにキク類とわかるが、丸みと厚みがある。裏側は細かな毛が生え、白っぽい。オーソドックスな白い花をつけるため、園芸品種のスプレー菊/スプレーマムと間違われやすい。径3センチほどの花は、同じ時期に咲くオキナワギクより、少し大きい。株は密生していることが多く、また、葉や茎は地面から立ち上がって40センチほどになる。 |
概要 | 環境省の絶滅危惧II類、鹿児島県の純絶滅危惧種に指定されている。 【分布】 奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島で見られる。(屋久島やトカラ列島に分布するのは、よく似たトカラノギク) 【生態】 潮風が直接当たらない、やや穏やかな海岸に生える多年草。10~12月ごろに径4センチほどの白い花をつける。一つの花に見えるが多数の花で構成される、頭状花序である。 【島内の目撃情報】 天城町内では、犬の門蓋の駐車場周辺が観察しやすい。本種は、波しぶきがかかる場所には生えず、そういった場所にはオキナワギクが生えている。 |
観察できる場所 | 石灰岩の海岸から、やや内陸の平地。 |
自生地のGoogleマップURL | https://goo.gl/maps/zCuWDphE5uMUquAZA |
天城町の文化財、民俗、島の自然などに関わる情報を集め、公開しています。現在も様々な情報を日々登録し、拡大を続けています。古い写真、先祖から伝わる行事や昔話、貴重な農具や漁具などを調べていますが、まだまだ眠っている事物がたくさんあります。町民のみなさまが受け継がれた伝承や、お持ちの民具などがございましたら、ユイの館までお知らせいただけると幸いです。
なお、データベースに登録された写真や文書は、閲覧のほか個人資料や、教材等にご活用いただけるよう公開しています。ただし、それぞれ撮影者や筆記者の著作権がありますので、ご利用の際は天城町文化遺産データベースからの引用を明確にしてください。また、商用でのご利用については、お問合せください。言い伝え、民具などの情報や、データベースのご利用に関するご意見・ご質問は、天城町歴史文化産業科学資料センター・ユイの館( TEL:0997-85-4729 )までご連絡をお願いいたします。
データベースおよび関連コンテンツをまとめた、天城町 文化遺産データベース ポータルのURLは下記のとおり。スマートフォンサイトへのリンク、QRコードも用意しています。
http://yuiamagi.html.xdomain.jp/
広報あまぎと、データベースの連携企画、シリーズ天城遺産のURLは下記のとおり。
http://yuiamagi.html.xdomain.jp/amagi_isan/
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