キノボリトカゲ

キノボリトカゲ ( Ryukyu tree lizard )

名称(ヨミ)キノボリトカゲ
中分類有鱗目(トカゲ、ヘビ)
小分類アガマ科
形態30センチ近くなるトカゲ。メスはやや小さい。とても尾が長く、頭と体は1/3に過ぎないため、長さほど大きな印象はない。緑や黄緑から、暗褐色に体色を変化させることができる。尾の部分に一定間隔で暗色の帯があり、しましまに見える。雄は緑が鮮やか。足は長く、特に後足は長く、指は細長い。急いで逃げる場合は、後足のみで走って逃げるが、その姿はエリマキトカゲに似ている。(エリマキトカゲもアガマ科である)
概要【分布】
徳之島で見られるのは、奄美群島と沖縄諸島に生息する固有亜種、オキナワキノボリトカゲ。その他、宮古列島から台湾にかけて別亜種が生息し、それぞれ分布域によりサキシマ、ヨナグニ、キグチの名を冠する。

【生態】
昼行性ながら、森林の薄暗い日陰を好む。外敵が近づくと、樹幹の反対側へくるりと回ってかわす。昆虫など節足動物をはじめ、小さなヤモリなど爬虫類も食べる肉食性。

【島内の目撃情報】
薄暗い林道周辺の樹幹や、県道618号線のように森林を横切る路上で見られることがある。リュウキュウコノハズクが生息する場所には、生息している可能性が高い。
観察できる場所三京林道など暗い森林を横切る道路上や、周辺の樹幹

PageTop