ガを捕食するホオグロヤモリ

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ホオグロヤモリ ( Common House Geeko )

名称(ヨミ)ホオグロヤモリ
中分類有鱗目(トカゲ、ヘビ)
小分類ヤモリ科
形態全長10センチ前後。環境によって体色を変え、褐色や暗褐色の斑模様、家にいるものは薄いピンクが多い。足の指は平たく、吸盤になっている。尾が再生する際、何らかの原因で2又や5つ又になることがある。
概要【分布】
外来種。本来は東南アジアからインドにかけて生息していたが、現在は世界中の亜熱帯、熱帯地域に広がっている。民家やその周辺の電柱、自動販売機など昆虫が集まる場所に生息するが

【生態】
夜行性で昆虫、クモ、ミミズなどを食べる肉食性。共食いもする。春から秋にかけて活発となり「ケッケッケッケッケッ」と通る声で鳴くが、観光客はヤモリが鳴くことを知らず驚かされことが多い。雌は大豆くらいの卵を産む。

【島内の目撃情報】
人家、湿気の多い倉庫、夜の自動販売機、街灯周辺などで見られる。
観察できる場所夜の窓際、自動販売機で見つかる。

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