ミャーマス

資産概要西阿木名小中学校の北側にある。苗代として使用されていた湿地のことを集落ではミャ-マシと呼んでいる。このミャ-マスは細かく区画され、多くの苗代があったとされる。そこで育てた稲苗は、どの田圃に植えてもよく実ったので、集落の多くの人(約11人によって登記されていた)の苗代として、利用されていた。虫除き行事で有る田廻り(タモイ)の際には、ホウグゥと呼ばれている木を田の畦に挿し、虫除けを行ったとされる。

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