西阿木名山寺

遺産概要西阿木名の山寺は西阿木名集落の東側縁辺に、位置しており、一帯は西阿木名集落が立地する台地から北東に舌状に延びた丘陵となっている。その西側には西阿木名振興センタ-があり、その間は窪地となっている。丘陵の頂部には、コンクリ-ト製の小祠が建っており、牛・馬の神様が祀られている。以前までは、山寺の近くに住んでいた長倉家によって管理が行われていたが、現在は集落によって管理が行われている。昭和14年に西阿木名振興センタ-の場所にあったテラを統合しており、以降、出征兵士の武運長久など祈願も行われるようになった。

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