P95-SA1-12-4-2 14115

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刷毛目掃霜文急須(横手形茶瓶)

登録番号14115
資料名(ヨミ)ハケメソウソウモンキュウス(ヨコテガタチャビン)
別名古器観木米翁製挿霜文茶瓶/挿霜紋急須木米造
分野美術工芸
員数1口
地域日本
年代近世
作者・産地名青木木米
製作年代19C 江戸
材質・技法・形状茶漉し穴(写真有)3穴 平底布目 火跡あり 自立する
法量(高さ/たて)cm10.0
法量(重量)g150.0
法量(メモ)高10.0 口径5.2 底径6.8 重さ150g
作者産地情報青木木米(1767―1833)
三浦竹軒(1900―)鑑定した期間(大正10―昭和6年)10年間。
資料解説木米自筆の共箱「挿霜紋急須木米造」に、これを三浦竹軒が鑑定し題箋した外箱「古器観木米翁製/挿霜文茶瓶」を備えている。木米は「急須」、竹軒は「茶瓶」と名称しているところが興味深い。胴がふっくらしたおおらかな急須である。注口が短く、把手は高めにつきラッパのような形状をしており、把手を軸に自立する。底は平で布目文と火跡が見られる。

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